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お見舞いと七夕

もう直ぐ七夕ですね。 母が杏林大学付属病院に入院して3ヶ月が経ちました。院内でも笹の葉にお願い事がたなびいています。

毎日のようにお見舞いに来ていて院内から世間をみると、すべての当たり前の些細なこともとても有難くぜいたくなことに映ります。
私はいまこの瞬間。 美味しく色々なもの味わえて 今日も好きな服に袖を通し 大好きな人たちと語り合い… 夏を五感でめいいっぱい感じて過ごしている。 それがどれだけの宝物なのか。

でも、ですね。入院している母も、不自由あるけれどその中でも「伸びていた爪が綺麗に切れた」、とか「リハビリで随分歩けた」とか。今日のお粥が美味しかった、とか。。入院生活の中で小さいけれど尊い喜びを見つけて。この瞬間の中で完全ないのちを生きています。
病気になっても地震が来ても。人間の住む環境は時として諸々に変化する。そのどんな環境でもその中で心を真ん中に置いて「いのちのバランス」を取ることを今、母は教えてくれている。どんな環境の中でもその中に必ず愛、喜びが偏在していることも教えてくれている。
老いることを教えることが親の大切な教育、という言葉があります。感謝。

at 08:16, 武井 悠桂, -

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