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生命力、を教えてくれる母

毎朝、自転車で実家に行き老々介護に励む父のサポートと母の身の回りの介助の生活も半年になりすでに生活の一部となっています。1人で歩行が困難な母を毎日介護することは流石に疲れも出る事もあるのでしょう。先日は父が珍しく「きっと一生歩けなく日常生活は無理だろうから先ゆきに限界を感じる」と在宅介護の大変さを肩を落として話していました。しかし今朝、実家に行くといつものベットに母の姿が見当たりません。どこを見てもいなくて!あれっと思うと、寝たきりだった母がリビングの食卓に1人で着替えてニコニコして座っているではありませんか!「もう大丈夫よー」とか言ってました。笑。元気にディサービスに出かける準備を全部1人で済ませて!父が言うには目を離しているうちに1人で歩いて来ていつのまにか座っていた、とか!! 母はベットの中で私たちの負担にならないよう、自分のペースでまた歩こう!と決めていたようです。リハビリなどは私とも少々、介護士さんとも行なっていますが、1人で努力しているのは見たことありませんので、突然歩き出したのは驚きでした。20歳から84歳まで正派西川流日本舞踊の師匠として生きてきた筋肉!と心の誇りが再び自力歩行を可能にした気がします。この冬の弱った身体で乗り切った胃腸炎、その後の酷い風邪も乗り切り春の足音とともに高まる生命力を見せてくれた母に学びます。親は、老いる姿を見せる事が最後の子供への教育、と聞きます。なにがあっても。どんな状態になっても。生き抜く姿勢。それもとても自然体で。教わってます。感謝。 写真は3年前の松本芸術館での母主催の舞踊会「西枝会」にての記念写真です。

at 08:26, 武井 悠桂, -

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