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今ある少しの要素は意識すると高まる。

〜受容と感謝から身体を動かす〜 ボディワークといえば「足りないところを補強する」目的が多いですがヨガやアーユルヴェーダはビタミンを、何グラム入れる、筋肉量が何パーセント増やす、という見方、ではなく、肉体の成分は宇宙を構成している要素で出来上がっていることから観ます。と、いうことは。空風火水土、の五大元素を持っていない人は誰一人としていません。

不調和はそれが多い少ないのバランスの観点で、まずは瀉、多すぎるものを減らすことを大切にします。増やす、ことは大変と思いがちで、トレーニング的なイメージが付き物です。よく「私、筋力がないんです」と仰っている方がおりますが筋肉や骨は身体の土台となる構成要素「土」の要素なのですが私は「はい、ではスクワットや腹筋しまょうね」とはいきなりは言わないのです。 「暑い中、ここまでいらっしゃる事が出来、ヨガの練習の出来る筋力(土の要素)はちゃんとある、のです。今ある筋肉(土の要素)の存在にありがとうを伝えながら意識向けてあげると目覚めてきますよ」ここからいつも始まる。ここからがスタートで手法に入る。あれもない、これもない!と一生今の自分を否定して何かを付け足しがちですが今、生きている事ができる「身体の組織、構成要素」に意識を丁寧に向けるだけでその要素の素粒子が増えていくのが不思議。「タットヴァシュッデイ」という五大元素に意識を向けた瞑想法もあります。先天の気、生まれ持った体質は理解し受け入れ、後天の気で整える。 私は代謝の熱、火の要素が身体に多いので今は風通しの良い体内が必要なのですが、一箇所でも流れを良くしてそよ風やせせらぎの存在を確認すると後はその要素が増えて全身が涼しくなっていきます。心地よいこと、自分にとっての善性に、それが少し、であってもフォーカスし続けるとフォーカスした要素が他を覆ってゆく。元素と意識の関係は益々面白いと思っています。長くなりましたがこんな流れでヨガのレッスンしています。

at 07:50, 武井 悠桂, -

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